記憶の扉

父が残した昭和の記憶

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曲芸団1956年9月

フィルムフォルダーには何も説明記載されていませんでしたが、サーカス団の公演前リハーサル風景だと思います。
以前もご紹介しましたが、当時は高山市に年に一度、サーカス団が巡業に来ていました。
娯楽の少なかった当時、サーカス巡業は子供達にとっても興奮の一大催し物で、何度も通いサーカス団の方達と親しくなったりした想い出が残っています。
家の近くでの公演でしたので、父も顔なじみになっていたのか、その後の年にも何点か写真が残されていますので
機会がありましたらまたご紹介させて頂きます。

曲芸団1
公演前の一時
団員の方々の寛いだ様子をテントの隙間から覗いた雰囲気で、哀感漂うスナップ写真です。

曲芸団3
公演前の一時

曲芸4
舞台化粧の女性



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  1. 2010/04/01(木) 08:00:00|
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ポートレート撮影1 1956年9月

仕事かプライベートか定かではありませんが、モデルさんのポートレート写真が何枚か残されていました。
地元の写真愛好家の方々で、モデルさんをお呼びして撮影会を開いたのでしょうか。
父が晩年肖像写真家としての仕事をさせて頂けたのも、当時のこのようなポートレート撮影で習作を重ねていたからかもしれません。
メイクやファション、ポーズの仕方など当時を偲ばせて興味深い物があります。
艶やか顔立ちの女性は、その後何度か撮影されていますので、父のお気に入りのモデルさんではないかと想像します。


モデル撮影1
習作1
高山市街を背景に撮影された後ろ姿、古い家並みとモダンな衣装との対比が面白い。


モデル撮影2
習作2
障子を背景にドレスの女性、アンバランスな雰囲気が、時代を感じさせます。



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  1. 2010/04/03(土) 00:08:00|
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高山市立第三中学校 1956年9月

以前も林間学校で、ご紹介しました高山市立第三中学校 卒業アルバム用の写真です。
今の様に写真撮影も一般的でありませんでしたので、町の写真館では、近郊の学校アルバム写真を撮ることも安定した収入源として重要でした。
父も何校かと契約していましたので、何か学校行事などがあると撮影道具を持って出かけていた事を思い出します。
授業風景などは、いかにも学校アルバム写真の遣らせ風ですが、懐かしさも感じご紹介しました。


運動会開会式 三中
運動会開会式 高山市立第三中学校
男子生徒は見事に皆さん坊主刈りですね。共学ですが当時は分けられて並んでいたのでしょうか、女子生徒が見あたりません。


運動会三中
運動会 高山市立第三中学校



授業風景1 三中
授業風景 高山市立第三中学校
私が中学生の頃は、男女共学も普通で教室も同じでしたが、この当時は共学とは云えまだ男子と女子は別々に授業をしています。


授業風景2 三中
授業風景 高山市立第三中学校
窓際奥に、二眼レフカメラが写っていますね。今でしたら容易に修正削除出来ますが、この写真を卒業アルバムに使ったか気になるところです。



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  1. 2010/04/05(月) 08:00:00|
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花叔父さん 1956年10月

農作業の帰りでしょうか、年輪を重ねた顔立ちの、何とも素晴らしい被写体の叔父さんです。
叔父さんが担いでいる植物は、蕎麦に似ていますが、葉の形などから畦道などによく生えている、同じタデ科の草で、薄桃色の可憐な花を咲かせる「溝蕎麦」(ミゾソバ)だと思います。
蕎麦ほどで一般的ではありませんが、昔は食用として実はそばがきなどにして、葉菜類はお浸しや天ぷらなどで食べてたそうです。


花叔父さん2
溝蕎麦とよく似ている、変わった名前が付いた植物の「継子の尻拭い」ほどではありませんが、茎に小さな棘があり、ちくちくと痛いはずなのに叔父さんは平気なようですね。


花叔父さん1
はにかんだ笑顔が可愛いいですね。


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  1. 2010/04/07(水) 08:00:00|
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麦わら帽子の男の子 1956年10月

三つ子の魂百までとよく云いますが、幼児期のこの時期に、自ら体を通して体験した感覚は、非常に重要だと聞きました。
物事の善し悪しの判断基準や意志の働きもこの時期に基本が出来るそうで、周囲の環境や大人達の影響をスポンジが水を吸うようにして成長しますので、躾もこの時期までに済ませておくことで、あとあと子供や親も社会生活での苦労が少なくなるようです。
一概には言えませんが、当時は今と比べ自然にその様な環境で、子供達は育っていったのではないかと思います。
必然的に遊びは体を通して覚える環境が多い外遊びでしたし、身近には叱ってくれる大人達もいました。


猫を抱く少年1
茶虎の子猫を大事そうに抱いて、この温もりは生涯残りそうです。


麦わら帽の少年1
純朴で穏やかな笑顔がたまりません。


麦わら帽の少年2
僕は幸せだよと云われてるような写真です。



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  1. 2010/04/09(金) 08:00:00|
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子守をする子 1956年10月

年齢差の違う子供達が一緒に遊ぶ風景は、今はあまり見かけなくなりました。
小さな子は、年上のおにいさんやおねえさん達が遊ぶ姿を見たり、教えてもらい自然と遊びに参加していきました。
地域差で遊びの名前やルールなどは違い、細かな内容は忘れてしまっても、あのわくわくする楽しい雰囲気は、年月を経ても記憶に残っています。
今思うとあの小さな子供達の集団で起こる出来事で、多くのことを学んでいたのではないかと思います。


子守り2
木綿の着物姿で子守りをする女の子、何かが気になるようです。
背中にはお人形さんがぶら下がっています。

子守り3
赤ちゃんだけはカメラが気になるようです。

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  1. 2010/04/11(日) 08:00:00|
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おばあさん 1956年10月

田舎のある方は帰郷の際、日当たりの良い縁側などに、ちょこんと座って包み込むような優しさで出迎えていくれる、おばあさんの想い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人生の機微に通じて、優しくて包容力のあるおばあさんは、経験から得た知恵袋を持っていて、家の中心的存在として重要な役割を持っていました。
そんなおばあさんも今はあまり見かけなくなりました。

お祖母さん
「よくいらっしゃった」と出迎えてくれる田舎のおばあちゃんといった雰囲気の写真です。







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おばあさんの知恵袋おばあさんの知恵袋
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  1. 2010/04/13(火) 08:00:00|
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涙の理由 1956年10月

男の子は泣くな、人前では泣くなと育てられた世代、子供には大切な何かを伝えたいメッセージなのですが、理解されず叱られて、また悔しくてさらに大泣きしてしまう、そんな事が私にもありました。
人前も気にせず大泣きしていたあの頃、何故あんなに泣いたのか理由も忘れ、遠い記憶になりました。


泣き虫
一人 大泣きの女の子


泣き虫2
こんなに泣いているのに、なんで写真なんか撮ってるのという冷静な表情の女の子と
カメラを向けられ戸惑いながらも涙が止まらない女の子



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  1. 2010/04/15(木) 08:00:00|
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道 1956年10月

人々の足跡やそこに生まれる様々なドラマなどに惹きつけられるのでしょうか、道の情景は私も何度か写真の題材として撮影してきました。
人々の生活感が伺える細い路地、かつては活気に溢れていた街道などに出会うと、子供の頃の郷愁を探す様に思わず歩みを止めカメラを向けてしまいます。


農道
路上にて
一日に数える程しか車が通らない道、人も犬や猫も気兼ねなく歩けていた時代、道は人と生活の身近な存在で、
時も人の歩みに合わせ緩やかに流れていました。


農道2
茅を運ぶ人
茅は茅葺き屋根の材料のほかにも家畜の餌などに利用されていたそうです。


農道3
人生は道に喩えられますが、そんな事を想像させる写真です。


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  1. 2010/04/17(土) 08:00:00|
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ポートレート撮影2 1956年10月

現在でも開催されている歴史ある富士フイルム主催の撮影会でのモデルさんです。
開催場所は不明ですが、質の高いモデルさんを集めての撮影会は、当時の写真愛好家の皆さんで盛況だったのではないでしょうか。
最近公園などで開催されている撮影会などを見た事がありますが、カメラを構えた何十人もの人に囲まれて、さぞかし撮られる方も撮る方も大変だなと感心して見ています、私などはとても参加する勇気はありません。


ポートレート3
太く描いた眉のせいでしょうか、勝ち気そうな容姿の女性、私事かもしれませんが、好みのタイプかもしれません。


ポートレート4
当時の先鋭的なファッション雑誌ヴォーグの写真を真似た様なポーズの決め方が懐かしさを感じます。


ポートレート5
おしゃまなそうな女の子が、ポーズを決めているモデルさんを見て、何を思っているのでしょうか。
困った様子のモデルさんが面白い。



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  1. 2010/04/19(月) 07:38:13|
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ポートレート撮影3 1956年10月

前回に続きで、富士フイルム主催撮影会のモデルさんです。
ポーズの付け方などを見ると、当時女優さんなどを撮影されて活躍されていた秋山庄太郎さんの影響が伺う事が出来ます。
もしかしたら、父がこの当時撮影したポートレートが切っ掛けで、秋山さんに東京の写真館に推薦されたのかもしれません。

ポートレート7
端正な顔立ちの美しいモデルさんです。


ポートレート6
現在でも見かけそうな、可愛いモデルさんですね。



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  1. 2010/04/21(水) 08:00:00|
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白川郷 1956年10月

半世紀前の白川郷集落の写真には、荻町集落で毎年10月に開催される、当時のどぶろく祭や集落に住む人々の様子が記録されています。
枚数がありますので、今回から数回に分けてご紹介させて頂きます。
現在は道も整備されて観光客の方で賑わう白川郷ですが、当時は山深い陸の孤島で、まだまだ観光の為に訪れる人もいませんでした。
この写真が撮られた年の数年後には、御母衣ダムの建設が始まり、近隣の荘川村にあった多くの合掌造りは湖底に沈み、この地域の過疎化が一気に進みました。しかし住民有志の方々が「売らない、貸さない、壊さない」という市民憲章を制定し、合掌造り家屋と景観を保存して、日本の原風景とも言える白川郷は、平成七年世界的文化遺産として登録されました。

白川郷1
伝説では平安時時代末期、越中倶利伽羅峠の戦いで、源義仲 軍勢に敗れた平氏の武者が、この山深い白川郷に住み着いたとされています。
初めは寄棟茅葺屋根の集落でしたが、江戸時代中頃、養蚕産業の為に、現在の大型切妻合掌造りが主流になっていったそうです。


白川郷3
時代劇から抜け出してきた様な身支度、人の良さそうな笑顔のおじさんです。


白川郷合掌2
里芋畑と合掌造り



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  1. 2010/04/23(金) 07:57:13|
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白川郷 障子明かり 1956年10月

障子明かりの優しい採光の中、静かな時の流れを感じさせる生活が記録されていました。
写真が撮られた年代は、盛んだった養蚕業も廃れ、働き手は村を出て一段と過疎化が進んだ頃だと思います。
現在から見たら、質素で大変厳しい暮らしだったと思いますが、何故か安らぎを感じてしまうのは不思議です。


白川郷4


白川郷6
枕を作っているのでしょうか、当時の山村などでは寝具類や生活道具なども手作りでした。
籾殻やそば殻を詰めた丸太型の枕も見なくなりました。

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  1. 2010/04/25(日) 07:10:13|
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白川郷 洗い髪 1956年10月

子供の頃、母が鏡台の前で髪を梳かす姿を、暫く見ていた記憶があります。
女性の洗い髪の姿や髪を梳かす仕草には、何故か惹かれるものがありますが、濡れた黒髪の女性に色香を感じるのは、私だけではないと思います。
今の若い方は考えられない事でしょうが、「5日に1度はシャンプーを」の新聞広告が掲載されたのは昭和34年の事ですので、当時は女性でも週1回程しか洗髪しなかったのではないかと思います。
そういえば、銭湯でシャンプーなど使わず石鹸で髪を洗っていた子供の頃、洗髪する人は料金が違っていた事を思い出しました。


髪を梳かす1
祭を控え洗い髪をしている少女
少量の水で髪を洗う技も必要でした。

髪
ドライヤーなどない生活、髪を乾かすのは自然乾燥でした。


髪を梳かす3
軒で髪を整える少女
此から祭に出かけるのでしょうか。

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  1. 2010/04/27(火) 07:50:13|
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白川郷 祭の親子 1956年10月

山々の神霊に感謝と祈りを捧げる白川郷どぶろく祭は、秋も深まり収穫の済んだ10月中頃、夜明け前の「起こし太鼓」の音で始まります。
早朝から昼過ぎまで、五色旗を持った氏子の方々が集落を練り歩き、夕刻から神社境内にて、獅子舞の奉納後、その年の冬に仕込まれたどぶろくを奉納して、その後参拝者や客人にどうぶくを振る舞わる酒宴は夜更けまで賑わうそうです。

祭の朝2
祭典神事に出かける親子
おそらく集落を出ていた父親が、久しぶりに息子に再会して祭に出かける、そんな事を想像させる親子の写真です。


祭の朝3
祭の朝
同じ集落で育った親友同士の久しぶりの再会、お互いの近況などを伝え合っているのでしょうか。



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  1. 2010/04/29(木) 07:36:38|
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マルセル・プルースト「失われた時を求めて」の中でマドレーヌ菓子から過去の記憶が一気に思い出されるように、1枚の写真から過去の記憶を辿る事ができます。
それは現在を一時忘れることが出来る暖かな一時でもあります。

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