何処の橋かは不明ですが、生活に密着した橋を往来する人々から 当時暮らしが伺える写真です。
橋には人情の機微に触れる様々な物語が生まれそうな魅力があります。
何故か写真を見ていまして時代は違いますが、江戸の橋を舞台にした藤沢周平さんの短編小説集「橋ものがたり」を思い出してしましました。

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テーマ:銀塩写真 - ジャンル:写真
- 2010/07/01(木) 07:46:17|
- 1957年
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女性の立ち話は、今でもよく見かける光景ですね。
男性の場合、簡単な挨拶や近況報告などの短い話はありますが、長話は余りありません。
何をそんなに話ているのか不思議な位、女性は話を取り留めなく立ち話を続けています。
気疲れ、気苦労の量に比例して女性の脳は言語機能が盛んになり会話の量も増えると聞きました。
町中で時を忘れていつまでも話を続けています女性陣を見ますと、話し下手な私など、不思議を通り越してその才能に感嘆するばかりです。

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- 2010/07/04(日) 06:30:08|
- 1957年
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幼い男の子が、嫌がる様子もなくすっぽり収まっている三方らしき台は、何かはわかりませんが、鏡餅のようですね。
時間が止まった様な昼下がり長閑な路地の情景です。
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- 2010/07/07(水) 07:32:13|
- 1957年
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何故か父は道を題材にした写真を多く残しています。
単に遠近感のある構図が好きだったのかもしれませんが、そこに人生の縮図を見ていたのかもしれません。
今となっては聞くことは出来なくて残念ですが、晩年に道の一文字を好んで書いていた事と繋がりがあるかもしれません。
父はこの見通し良い道の先に何を見ていたのでしょうかね。
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- 2010/07/10(土) 07:33:30|
- 1957年
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写真に写っている少年たちは、所謂団塊の世代と呼ばれる世代、私は少し後に生まれましたので世間的にはポスト団塊の世代(しらけ世代)と呼ばれていました。
数人の仲間達と日常の些細な出来事を談笑しあい、こうして連んでいただけで楽しかった少年時代を思い出します。
毎日着ているテカテカになった学生服も懐かしい想い出です。

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- 2010/07/13(火) 07:21:05|
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昭和32年飛騨高山春の山王祭、朝の情景が記録されていました。

御巡幸の支度をして、空模様を気にしている様子の親子。
祭の当日は民家の軒下に「すだれ」をかけるのが所習わしです。

祭を迎える嬉しさが覗えるおばあさん達

門口に飾る傘と提灯の支度をする人。待ちに待ったお祭り子供達も嬉しそうです。

陣屋前で
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- 2010/07/16(金) 07:06:40|
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高山祭では屋台曳き揃えが有名ですが、御巡幸もなかなかの見応えがあります。
御巡幸は神輿、獅子舞、闘鶏楽、裃姿や稚児の総勢数百名の大行列が町を巡ります。
私自身は稚児行列の経験はありませんが、同じ年頃の子ども達が町を静静と練り歩いている姿を沿道から見ていた記憶が残っています。

御巡幸に参列するために子供達が稚児装束を着てお化粧をしてもらっています。

紅をさしてもらって神妙にしている子供

お白いを塗られ装束を着て子供なりにポーズを決めているところが可愛い。
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- 2010/07/19(月) 07:42:07|
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稚児行列の支度が済んで参列を待っている子供達の様子が記録されていました。
華やかな衣装や装飾品で着飾った孫達に付き添う御婆さん方も味わい深いですね。



朝早くからの支度のためでしょうか少しおねむのようです。

稚児行列の本番前に着物を汚さないように腹ごしらいでしょうか。
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- 2010/07/22(木) 07:33:39|
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当時毎年高山に訪れて頂いた 祖父ちゃん(母方の祖父)と過ごした日々は、私にとって大切な想い出です。
今でも、優しく包む様に接してくれた祖父ちゃんの笑顔が鮮明に記憶に残っています。

古川町 蕪水亭にて

大好きな祖父ちゃんの膝の上で御機嫌なようす

高山駅にて
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- 2010/07/25(日) 07:27:39|
- 1957年
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この年の高山祭はあいにくの雨模様のようですが、絢爛たる衣装を着飾って子供達が町を巡ります。
高山祭はどうしても屋台曳きに注目がいき目立たないですが、こうして子供達も地域の一員として
参加出来る伝統行事も大切に残していきたいですね。




( 前々回の祭化粧の続きです、縦列が変わってしまって申し訳ございません。)
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- 2010/07/28(水) 07:17:54|
- 1957年
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