記憶の扉

父が残した昭和の記憶

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

空町の子供2 1955年5月

現在では改装や新築などで趣が変わってしまった空町ですが、当時は隣の暮らしが窺える表長屋造りの住居が残っていました。
向う三軒両隣、信頼関係で結ばれた近所づきあいで、子供達も気兼ねなく他所の家に上がり込んで遊んだり、食事をしていた事を見た記憶があります。
そう言えば、親が歌っていたのを覚えたのか、のんきに「とんとん とんからりと 隣組」の歌を口ずさんでいた事を思い出しました。
戦時下の国民統制の為に作られた啓発の歌と知ったのは、随分後のことです。

空町の子供55年5月4
通りに面して家の暮らしが窺える民家

空町の子供55年5月6
写真を撮られているのに気付いて、子供達が出てきました。

空町の子供55年5月1
足に怪我をした妹を運ぶ兄
遠くに懐かしいオート三輪トラックが写っています。

空町の子供55年5月7
用水路で足を洗う少女


隣組
作詞:岡本一平
作曲:飯田信夫

とんとん とんからりと 隣組 格子(こうし)を開ければ 顔なじみ
廻して頂戴(ちょうだい) 回覧板 知らせられたり 知らせたり

とんとん とんからりと 隣組 あれこれ面倒 味噌醤油
御飯の炊き方 垣根越し 教えられたり 教えたり

とんとん とんからりと 隣組 地震やかみなり 火事どろぼう
互いに役立つ 用心棒 助けられたり 助けたり

とんとん とんからりと 隣組 何軒あろうと 一所帯(ひとしょたい)
こころは一つの 屋根の月 纏(まと)められたり 纏めたり


(このブログは当時の年度順にご紹介していましたが、フィルム整理中に1956年度の箱に紛れ込んでいました前年度のフィルムがありましたので、前回と年度は変わりますが、何点かご紹介させて頂きます。)




ご訪問ありがとうございます
是非1click お願い致します


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

テーマ:銀塩写真 - ジャンル:写真

  1. 2010/05/19(水) 07:35:13|
  2. 1955年
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
<<裏通り 1956年12月 | ホーム | 空町の子供1 1955年5月>>

コメント

Re:ファジーさまへ

こんにちは
コメントありがとうございます。

高山市旧市街地の用水路はさんまち用水といわれ、以前は大切な生活用水として使われていました。山に囲まれ、水の豊富な高山ならでの風景です。

大人達は他所の子供でも共同で育てるという意識があったと思います。
近所の大人からは、気軽に声を掛けられ、子供もつねに大人の目が光っている事を意識して行動していた気がします。
泣いてる子には声を掛け、悪さをすれば叱る大人が多くいました。
後で苦労するは子供なのに、公共の場を乱す子供の行為にも、親すら干渉しない今の世相を見ると、口うるさくても、怖いおじさん、おばさんの存在は主要かもしれまんせんね。
  1. 2010/05/21(金) 13:47:00 |
  2. URL |
  3. tonto #-
  4. [ 編集 ]

追伸お許しください。

隣組の歌・・・軽快な調子でなじみ易い歌ですが、政府の管理体制を徹底させた政策的国民歌謡だとおもいます。お上による監視体制は反対ですが、近頃の幼い子どもたちが犠牲になるニュースを見ると功罪こもごもだと感じてしまいます。
  1. 2010/05/20(木) 22:46:16 |
  2. URL |
  3. ファジー #UXr/yv2Y
  4. [ 編集 ]

あるべき姿を見ました。

家の前に流れているのが清流なのがなんとも羨ましいです。
小生の子どもの頃は、家の前には排泄溝であるドブ川でした。
これが第二室戸台風や伊勢湾台風で溢れ出るのですからたまったモノではありませんでした(父母の弁)。小生は非日常事態でドキドキした思い出がありますが・・・。
  1. 2010/05/20(木) 22:39:05 |
  2. URL |
  3. ファジー #UXr/yv2Y
  4. [ 編集 ]

Re:yokoblueplanet さまへ

おはようございます。
いつの時代でも、感情が素直に表れる子供達の表情は、撮影者にとって魅力的です。
ただ昔のように気軽に撮影する事が、憚れる世知辛い世の中になってしまいました。

  1. 2010/05/20(木) 10:34:00 |
  2. URL |
  3. tonto #-
  4. [ 編集 ]

子ども達の顔

おはようございます。子ども達の顔、良いですね。カメラを意識しない顔も意識している顔も。余計な事を考えないで、瞬間瞬間に全力投球の表情は魅力がありますね。
それと用水路がある生活、この豊富な水がずっと流れ続ける事を願います!
  1. 2010/05/20(木) 04:30:29 |
  2. URL |
  3. yokoblueplanet #-
  4. [ 編集 ]

Re:Sato さまへ

はじめましてご訪問ありがとうございます。

同時代を過ごされた方からのコメントを頂き、それぞれ歩んできた人生は違いますが、
半世紀も前の写真からこの様な形で、知り合う事が出来た事を感謝致します。
今後とも宜しくお願い致します。

Satoさまのブログを拝見しました。
小田和正さんの事に触れられてるキャプションを見て、かなり昔になりましたが、
オフコースの「君が、嘘を、ついた」のプロモーションビデオの撮影に参加していた事を
思い出しました。
当時の音楽プロモーションの中でも、小田さんの意向もあり映画並みの予算を掛けたかなり
大掛かりな撮影だった記憶があります。
  1. 2010/05/20(木) 04:01:49 |
  2. URL |
  3. tonto #-
  4. [ 編集 ]

Re: okuni さまへ

はじめまして
コメントを頂きありがとうございます。
私自身もブログを通して、父の写真を改めて見直すことで
当時父が感じていた思いに、少しでも触れることが出来た事を感謝しています。
今後も楽しみながら更新していきますので 
またご訪問してください。
  1. 2010/05/20(木) 03:46:40 |
  2. URL |
  3. tonto #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは、はじめまして。

少し前から拝見させていただいています。
自分は昭和30年代生まれです。ですので、懐かしい記憶と共に素晴らしい写真の数々を
楽しませていただいてます。まだ、アップされている写真を全部は拝見していませんが、
全部観るのが勿体無いぐらいです。

小さい頃は、木造の長屋に住んでいましたので、その頃の記憶がよみがえりました。
決して裕福な時代じゃなかったと思いますが、いつの時代も子供は活き活きしてますね。
  1. 2010/05/19(水) 22:47:15 |
  2. URL |
  3. Sato #9xlPEuy6
  4. [ 編集 ]

Re:小日向草さまへ

こんにちは
ここに登場する子供達は、戦後の経済成長を支えてきた団塊の世代になると思うのですが、
現在はどうなさっていらしゃるかと、ふと思うことがあります。
  1. 2010/05/19(水) 13:02:14 |
  2. URL |
  3. tonto #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして。

はじめまして。
写真拝見させて頂きました。
お父様の採られた写真との事、すばらしいですね。
これからも期待しております。
  1. 2010/05/19(水) 12:59:07 |
  2. URL |
  3. okuni #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは。
いずれにしても子供が多いですね。私の幼かった頃も、沖縄の田舎は子供が道ばたにあふれかえっていて、日が暮れるのが遅い沖縄では、ずいぶん遅い時間まで、どこかしらの路地には子供がいました。

下水も、こんなふうにむき出しで、10円落としただの、カエルの卵があるだので、汚いとか関係なしにじゃぶじゃぶと遊んでました。今はさすがに無理です。

  1. 2010/05/19(水) 10:39:55 |
  2. URL |
  3. 小日向草 #uv1J38xk
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kiokuno1010.blog31.fc2.com/tb.php/121-25adffbf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

tonto

Author:tonto
父が残した昭和の記憶(写真)を残したくてblogを始めました。
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」の中でマドレーヌ菓子から過去の記憶が一気に思い出されるように、1枚の写真から過去の記憶を辿る事ができます。
それは現在を一時忘れることが出来る暖かな一時でもあります。

始めに

本blogには、当時の多くの人々が 登場しますが、時代的背景の記録を 残す事の意義をご理解の上、 お許し願います。

写真の無断複製又は改ざん 転用は固く禁じます。

Privateblog

宜しかったらご訪問下さい。

猫の溜息

FC2ブログランキング

宜しくお願致します。

FC2 Blog Ranking

最新記事

月別アーカイブ

タグ

1955年 (44)
1956年 (74)
未分類 (3)
News (2)
菅原 廉緒 年譜 (1)
1957年 (77)

検索フォーム

最新コメント

最新トラックバック

リンク

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。