記憶の扉

父が残した昭和の記憶

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写真家 濱谷 浩 1956年1月

濱谷 浩さんは、海外でも高く評価されている日本を代表する写真家で、父とはどの様な経緯でつながりがあったのかは定かではありませんが、整理中のネガフィルムには、父とは生涯親交の深かかった、飛騨高山の風土を撮り続けた写真家の田中一郎さんらと濱谷さんを囲んで、高山の老舗料亭角正で歓談している写真もありました。

濱谷さんを囲んで
濱谷さんを囲んで

晩年の濱谷さんには、父が生涯に一度しか出来なかった個展に来て頂いた時にお会いしたことがありますが、穏和な表情の中にも、鋭さと優しさを併せ持つ眼差しが強く印象に残っています。


濱谷 浩さん
雪の中じっと被写体を見つめる 濱谷 浩さん

冬の高山を訪れて、街の風土を撮影されている時の写真です。
濱谷 浩さんは、当時四年の歳月を掛けて日本海側の各地の風土を撮影していました。
その後 出版された写真集「裏日本」は当時急激に発展する中での日本の地域格差 日本の多重構造を記録した啓発的な写真集で、
本の巻頭の言葉として「人間が 人間を 理解するために 日本人が 日本人を 理解するために」と添えています。
50年以上たった現在でも違う形として依然として、日本は格差社会や地域格差が深刻になっている事を思うに、寂寥感に駆られます。

濱谷浩写真集 裏日本 新潮社 1957年発行 絶版


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テーマ:銀塩写真 - ジャンル:写真

  1. 2010/01/03(日) 16:25:48|
  2. 1956年
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父が残した昭和の記憶(写真)を残したくてblogを始めました。
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」の中でマドレーヌ菓子から過去の記憶が一気に思い出されるように、1枚の写真から過去の記憶を辿る事ができます。
それは現在を一時忘れることが出来る暖かな一時でもあります。

始めに

本blogには、当時の多くの人々が 登場しますが、時代的背景の記録を 残す事の意義をご理解の上、 お許し願います。

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